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子供の虫垂炎の初期症状は下痢など。手術費用と再発可能性について


虫垂炎とはいわゆる盲腸のことです。
虫垂は人間の臓器の中では退化したものであり、
手術で切除しても特別な問題は起こらないと考えられています。

 

 

子供の虫垂炎は特に進行が早いため、早期の気づき・治療が必要です。

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症状
虫垂とは下腹部にある盲腸(台帳の始まりの部分)にある10cm弱の突起の名称です。
虫垂に炎症がおこると、へその周囲の痛み、便秘や下痢、吐き気、微熱などの症状が現れます。

 

 

虫垂炎は腹痛の中でももっとも頻度の高い病気で、
特に10代~30代の若い人によく見られる症状です。
子供や高齢者が発症することは多くありませんが、
子供の虫垂炎は非常に進行が早いので注意が必要です。
高齢者場合は症状が緩やかで気が付きにくいため、やはり注意が必要です。

 

 

虫垂炎は以下の3つに分類できます。

 

  1. カタル性虫垂炎
  2. 蜂窩織炎世虫垂炎
  3. 壊疽性虫垂炎

 

 

カタル性虫垂炎は炎症が粘膜に限定されている状態です。
蜂窩織炎世虫垂炎は虫垂内空に血性膿性浸出液がたまります。
絵粗製虫垂炎は黒色の壊死性変化が見られます。

 

 

原因
原因についてはよくわかっていません。
今のところは糞便の遺物、先天的な形態の以上、
腫瘍や細菌・ウイルス感染症で虫垂の内空が詰まることが原因であるという説が有力です。

 

 

生活環境と関係があることもわかっており、
清潔な環境で暮らしている先進国の国民の方がかかりやすいことがわかっています。

 

 

診断
うずくような痛みがある場合は採血、腹部単純X線、超音波検査などを行います。
採血では体の炎症の程度を表す白血球や反応たんぱくの値が問題となります。
炎症が起きた状態では白血球が多くなります。

 

 

CTや超音波検査は進行した虫垂炎の診断に役立ちます。
進行した虫垂炎では虫垂に大きな晴れが見られ、周りに膿がたまることがあります。

 

 

その他、炎症が進むとX線検査で省庁あたりに異常なガスが見られることがあります。
虫垂炎と似た病気には急性腸炎、尿管結石、子宮外妊娠破裂などがあります。
検査を行い虫垂炎であることを確定させるのが大切です。

 

 

治療
症状が軽い場合は抗菌薬を使って経過観察を行うこともありますが、
通常は手術などによって取り除くのが一般的です。
痛みが激しい場合は手術をします。以前は開腹手術がポピュラーでしたが
最近はより負担が少ない腹腔鏡手術がメインです。日帰りでの手術も可能です。

 

 

手術費用は1週間程度の入院ならばだいたい10万円程度です。
なお、手術で虫垂を取り除いた場合は虫垂炎が再発することはありません。


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2014年10月16日 コメントは受け付けていません。 体幹の病気