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妊娠中や子供の虫垂炎の初期症状は下痢など。手術後の痛みと運動食事で気をつけること


虫垂炎はいわゆる盲腸のことです。
虫垂炎自体はそれほど重い病気ではありませんが、
痛みが伴うことに変わりはありませんし、できる限りは掛からないようにしたいものです。

 

 

体調不良が続く時は、念のために病院で診察を受けましょう。

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虫垂とは、盲腸(大腸の最初の部分)に付着している6~10cmぐらいの小さな突起です。
虫垂炎とはこの虫垂に炎症が起きた状態のことを言います。

 

 

症状
虫垂に炎症が起きると、吐き気腹痛便秘もしくは下痢などの症状が現れます。
また、37~38度程度の発熱を伴うことがあります。
一見これらの症状は風邪と似ていますが、
長くても数週間程度で抜ける一般的な風邪と違い、
虫垂炎は放置すると大変危険な病気です。

 

 

放置すると虫垂が破裂し、細菌を含んだ内容物が海を形成します。
最悪の場合命にかかわることがあので、決して軽視してはいけません。

 

 

虫垂炎は高齢者や子供にはあまり見られない病気です。
どちらかといえば若くて健康な男女によく見られます。
ただし、子供の盲腸は大人のそれと比べて進行が早いため、
不調が続く時は念のために医療機関で診てもらいましょう。

 

 

また、妊娠中の虫垂炎は流産の原因となりかねるので、
虫垂炎にならないように予防することが大切です。

 

 

原因と予防
虫垂炎になる原因は詳しく解明されていませんが、
虫垂への細菌感染が原因であると推測されています。

 

 

予防に当たっては便通を良くすることが大事です。
便が石化して詰まることが原因で虫垂内腔が閉塞すると、
感染性菌が起こりやすくなります。

 

 

普段から便秘気味だという人は、食物繊維を豊富にとるなどして、
便通を普段から良くしておきましょう。

 

 

治療
軽症の場合は抗菌薬を服用して経過観察することもありますが、基本は手術です。
かつては右下腹部を切開して切除することが一般的でしたが、
最近は腹腔鏡手術を行うことが増えています。

 

 

腹腔鏡手術は体への負担が少なく、場合によっては日帰りも可能です。

 

 

術後はおおむね良好ですが、出血や他の臓器に損傷を与えることがあります。
ただし、いずれも問題になることはほとんどありません。
出血はすぐに止まりますし、臓器の損傷はじきに回復します。

 

 

術後の生活は食事は最初は点滴から始まり、その後は胃の負担にならないようなものを摂り始めます。
回復した後は普段通り取ってOK(暴飲暴食はNG)ですが、
負担となる運動は1カ月程度は控えたほうがいいでしょう。

 

 

繰り返しになりますが、虫垂炎は放置すると大変危険です。
早めの気づきと治療があなたを救うことになります。


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2014年9月3日 コメントは受け付けていません。 体幹の病気