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女性と男性の頻尿原因は。20代でもストレスで発症、病気と残尿感


頻尿とは簡単にいえば、人よりも排尿回数が多い状態のことを指します。

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通常、人は一日に500cc~2000cc程度の尿を排尿します。
多くの人は1000cc~1500ccの範囲に収まります。
1回あたりの尿の回数は人によっても異なりますが、
大体1回の排尿量は250cc~400cc程度です。

 

 

つまり、1日の排尿回数は平均で4回~5回程度ということになります。
一方、頻尿とは1日の排尿回数が8回を超えている状態を指します。

 

 

頻尿の原因は女性と男性で異なります。
男女共通の頻尿の原因が過活動膀胱です。
過活動膀胱とはその名の通り膀胱の活動が過剰になった状態のことです。
膀胱筋が過剰に収縮するため、膀胱に溜められる尿の量が少なくなり、
1回あたりの排尿量が少なくなったり、排尿回数が多くなったり、
もっとひどくなると尿意を感じてからトイレまで間に合わずに漏らしてしまうことがあります。

 

 

現在、日本では800万人以上の人が過活動膀胱で悩んでいます。
過活動膀胱は年齢とともに増えていく病気で、40代では5%、60代では13%、80代では37%の人が過活動膀胱に悩まされています。

 

 

また、男性特有の頻尿の原因としては、前立腺肥大症があります。
前立腺肥大症はその名の通り前立腺が肥大化する病気です。
前立腺とは膀胱の出口にある男性特有の器官で、膀胱の下側にあります。

 

 

前立腺肥大症は腫瘍ですが、良性なものであり癌ではないので、
自覚症状がない限り取り除く必要はありません。

 

 

ただし、前立腺が肥大するとその周辺にある膀胱が圧迫され、
尿を十分にためておくことが出来なくなってしまいます。
若いうちは前立腺肥大症になっても自覚症状はないことが多いのですが、
60代を過ぎたころから症状が現れるようになります。

 

 

症状が悪化すると残尿感が出るようになったり、頻繁に(1時間に1回程度)トイレに行くようになったりします。

 

 

一方、女性特有の頻尿の原因としては、骨盤底筋と呼ばれる部位の緩みがあります。
女性の体は妊娠や出産、筋肉の衰えなどによって骨盤が緩むことがあります。
通常はおなかに力を入れても尿道口が自然にしまるので尿はもれないのですが、
骨盤が緩むと尿道口が自然にしまらなくなり、尿が漏れてしまいます。

 

 

また、心理的なことが原因で頻尿になることがあります(心因性頻尿)。
検査をしても所見は見られないのですが、精神的なストレスから尿が近くなります。
我々の体は緊張したりストレスを感じたりするとトイレに行きたくなるものですが(大事な試験前などにそれを体験したことがある方も多いでしょう)、心因性頻尿ではこの状態がずっと続きます。

 

 

頻尿は重症化すると生活にも影響を与えますので、
自覚症状がある際はまずは一度泌尿器科で検査を受けましょう。


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