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胃がんの初期症状をチェック。早期治療でほぼ100%治る


胃がんは年間10万人以上にみられる、日本人にとって特に身近な脅威です。

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日本では胃がんによる死亡件数は男性で第2位(1位は肺がん)、女性では1位となっています。

 

 

その一方で近年は胃がんの治療技術も急速に発展しており、
早期発見・早期治療が実現できればほぼ100%治療可能であると言っても過言ではありません。

 

 

そして近年は検査技術の発達により、胃がん患者の半数が早期のうちに発見されています。
これはつまり胃がんの早期発見・早期治療体制が確立されつつあるということです。

 

 

胃がんの種類
胃がんの種類には早期胃がん進行胃がんスキルス性胃がんがあります。
胃壁は内側から順に粘膜層、粘膜下層、固有筋層、漿(しょう)膜と構成されています。

 

 

このうち粘膜下層までしか広がっていない胃がんを早期胃がん
固有筋層より外側にまで広がっている胃がんを進行胃がんといいます。

 

一般的には早期胃がんの方が治癒率は高いですが、
早期胃がんでもほかの部位に転移を期待していることもあれば、
進行胃がんでも胃にとどまっていることもあります。

 

 

また、悪性度の高いがんにスキルス性胃がんがあります。
スキルス性胃癌とは通常の胃癌と比べてがんとそうでない部分の境界線がはっきりしないがんで、
進行が早く隆起がないため発見が難しいといわれています。

 

 

胃がんはその進行状況によってステージ1から4の4段階に分けられます。1が最も軽く、数字が増えるにつれ重くなります。

 

 

がんの転移
これまでのデータによれば、早期がんのうち粘膜層にとどまっているものでも、
2~3%にリンパ節に転移が認められます。

 

 

粘膜下層に達すると約20%、筋肉層に達すると50%以上に転移が認められるようになります。

 

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原因
胃がんの原因は食べもの(肉や魚、塩分、脂肪分の過剰摂取)、喫煙、飲酒、熱い料理などです。
また、胃に住み着く細菌であるピロリ菌の持続感染は胃がんの発症率を高めます。
胃がん患者の90%はピロリ菌を持っています。

 

 

症状
早期胃がんの場合はほとんど無症状で、定期検診などで発見されます。
ゲップや胃もたれ、胸やけなどの症状が出ることはありますが、
これらの症状は胃がん特有のものではありません。
そのため、胃がんだと思って検診を受けたら全く別の病気(胃炎など)だったということはままあります。

 

 

進行胃がんの場合は胃の重圧感、貧血、体重減少などが顕著になります。

 

 

治療
早期胃がんで転移がない場合は、内視鏡で切除手術を行います。
最近では内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)がよく使用されます。

 

 

その他、体に1cm程度の穴をあけてそこから腹腔鏡を入れる腹腔鏡手術も一般的です。

 

 

進行胃がんの場合は根治施術と呼ばれる手術が必要です。
胃がんが進行すると切除手術を行っても治る可能性が低く、
手術が不可能な場合には抗がん剤を用いた治療を行います。

 

 

ただし、抗がん剤のみで完全に治すことは不可能です。

 

 

予後
胃がんは早期発見できれば比較的予後は良好な方です。
胃がんの5年間生存率は以下の通りです。

ステージ1 99.1%
ステージ2 72.6%
ステージ3 45.9%
ステージ4 7.2%

 

 

ステージ1の段階で発見できれば、このようにほぼ100%に近い確率で生存することが出来ます。
しかし、ステージが進むにつれ生存率は下がっていきます。早期発見が重要なことがわかります。

 

 

支援など
各市町村が市民を対象に胃がん検診を行っています。
この胃がん検診は費用が民間病院で受けるより格段に安く設定されています。
その他、高額療養費制度(医療費が戻ってくる制度)や民間のがん保険を活用することも大切です。

 

 

心構え
胃がんにならないようにするには規則正しい生活と節制が何より重要です。
そしてもう一つ大事なのは定期的に検査を受けること。

 

定期的検査と健康的な生活で、胃がんを防ぎましょう。


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