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ザ世界仰天ニュースで取り上げられた小児がんとはどんな病気か


ザ!世界仰天ニュースで取り上げられ話題となった小児がん
子供のがんは大人のがんとは全く別物であるという認識を持つのが、理解の第一歩です。

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子供は基本的に胃がんや肺がんなど大人のがんにかかることはあまりありません。
小児がんで最も多いのは白血病と、脳内のがん脳腫瘍)です。

 

 

若者のがんは高齢者のがんと比べて進行が早いといいますが、
小児のがんはそれと比べてもさらに進行が早いので、早期の発見・治療が非常に重要になります。
現代においては多くの小児がんに対して治療基準があり、抗がん剤や治療技術も進歩しているため、
多くの小児がんは治せる病気に変わってきています。

 

 

白血病
白血病は白血球のがんで、子供のがんの約4割程度を占めています。
急性と慢性がありますが、子供の場合はほとんどが急性白血病です。

 

 

急性白血病になると血液中の細胞が作られる骨髄にがん細胞が増えるため、
他の血液細胞が減少し、貧血感染症などの症状が出ます。

 

 

治療は抗がん剤を用いるのが一般的ですが、髪の毛が抜ける、貧血や感染症を引き起こすなどの副作用があるので、輸血や感染病の治療が重要になります。

 

 

治療は困難を極めますが、悪性度の低いものでは80~90%が治癒しています。決して治らない病気ではありません。

 

 

なお、白血病細胞が見えなくなった状態を寛解といいます。
寛解とは症状が見えなくなる程度まで回復した状態のことであり、
完全に治った状態を指す治癒とは別物です。
寛解を迎えた後も治療を続ければ、やがて治癒することが多いです。

 

 

脳腫瘍
脳にできる腫瘍です。脳という頭蓋骨に守られた部分にできるため、
診断が難しく治療も容易ではありません。

 

 

治療は手術、放射線、化学療法などがあります。
この中からどれか一つを選ぶのではなく、3つの治療方法の良いところを取り入れて複合的に治療を行います。

 

 

なお、小児の脳腫瘍には医療費の補助制度がありますので、
診断が下ったら医師に診断書を作成してもらいましょう。

 

 

ウィルムス腫瘍
腎臓にできるがんです。5歳以下にできることがほとんどです。
主な症状は腹痛、食欲不振、体重減少などです。
肺と肝臓に転移することがままあります。

 

 

治療は手術と放射線療法、抗がん剤をあわせて使用します。
治癒率は菌年80%以上にまで高まっています。

 

 

神経芽細胞腫
神経系のがんです。がんが小さいときはしこりにも気が付かず、
これといった症状もありませんが、だんだん腹水がたまるようになり、痩せて貧血になります。

 

 

初期段階ならば手術で完治することもあります。
そうでない場合は抗がん剤や放射線治療を行います。


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